西宮市消防局

瓦木消防署・甲東分署

月間ニュース

更新日:
2018年2月1日
ID:
45249

印刷

自助、共助、公助について

 自助、共助、公助という言葉をご存知ですか?これは災害時における重要なキーワードです。
 東日本大震災発生から7年を迎えるにあたり、災害への対策を見直してみましょう。


★自助
 
 防災の基本は「自助」です。
 自分の命は自分で守る、という考えなのですが、災害への事前の備えが重要になります。例として、家具の転倒防止や非常食の準備、貴重品をまとめておくことなどです。また、避難場所の確認や、ハザードマップで危険な地域を把握しておくことも重要です。
 自分を守ることにより、家族や隣人を助けに行くことができます。つまり「共助」のベースとなるものなのです。

★共助

 「自助」は防災の考えの中でも基本となるものです。しかし、1人でできることには限界があります。
 そこで必要となるのが、人と人がお互いに助け合う「共助」です。これは、「家族」という小さな繋がりから、「自治会」「町内会」といった、より大きな繋がりまであります。
 しかし、現在では「地域の繋がり」が薄くなっているといわれています。
 まずは朝のあいさつから始めてみましょう。そうした小さな積み重ねが、災害時には大きな力となります。

★公助

 「公助」とは、国や地方公共団体による対策です。消防が行う消火活動や救助活動も「公助」です。
 他には、避難所の開設や救援物資の支給などが「公助」に当たります。


 阪神淡路大震災で被害に遭われた方のうち、自助、共助、公助で助かった割合は、7(自助):2(共助):1(公助)です。

 市民の皆様の備えが万全であれば、地震などの災害に遭っても無事に避難できる可能性が高くなります。そしてその備えは、比較的簡単にすることができます。
 大規模災害時には広範囲で被害が発生するため、公的機関が正常に機能することは困難です。助けてほしいのに消防が来ない、ということも考えられます。
 
 
 「自分の命は自分で守る」重要性を考え直してみませんか。 

ページのトップへ